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理事長挨拶

技術や知識だけの教育ではなく、感性を活かしたオンリー・ワンの人材育成を…

  • 学校法人後藤学園理事長 後藤 人基

 本校の前身である武蔵野ドレスメーカー女子学院は、学園の創立者である後藤奈美子が、戦後の日本復興のためには女子教育の立て直しが必要だと訴え開校されました。後藤学園では、実社会に対応し即戦力を養成するため体感・体験・体得を重視した『身体で覚える授業』を実践しています。また、そのために必要となる基礎的な物の見方・考え方の充実にも力を入れています。そして、『優れたプロは優れた人格を有する』ということにも重きを置き、人格教育にも積極的に取り組んでいます。
 本学園は、学生一人ひとりの個性や才能を大切に育み、導き、将来ファッション業界で活躍できるように社会的に有為な人材を送り出すことを使命と考えています。
 そのために、ファッションを取り巻く社会的環境諸条件や、消費者のライフスタイルなどの時代の変化に敏感な学生の育成をめざしています。インキュベイトショップやファッションショーなどを実際に体験することでマーケットの動向を把握させ、技術や知識の教育だけではなく、基礎的なファッションの価値観、美意識の強化をし、個性的な『オンリー・ワン』の提案が出来るような人材の輩出に努めています。また、従来、本科修了生を対象にプロフェッショナル科を設置していましたが、時代の変遷とともに、より専門的・実践的な教育サービスの提供という教育目的の観点から、「インキュベイトショップ」(事業創造)や「ファッションショー」(ファッション・クリエーション)などを中心にカリキュラムを現代的に再編成した「ファッションマスター科」を平成21年度より開設し、よりファッションについての感性を身につけた、即戦力となりうる有為な人材の輩出に心掛けております。何かと変動激しいこれからのファッション業界ではありますが、その中で一人ひとりが自分の選んだ道を良いかたちで実現し、活躍されることが私たちの願いです。