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●アパレルプロフェッショナル科

授業 Pick Up 何を学ぶの?

立体裁断やパターンメーキングといった基礎から高度なデザインテクニックまで、服をつくる技術を計算されたカリキュラムで着実に習得していきます。

講義でポイントを確認しながら実習を進める「アパレル技術」と、マンツーマンで個々の製作指導を受ける「モデリング」を中心に製作の技術を身につけます。

  アパレル技術   モデリング
アパレル技術

パターンやデザイン、販売などあらゆる職種で必要とされる基礎的な知識と技術を学びます。毎回の課題に沿って実習を進めながら、重要な用語や技術を1年間で身につけます。ミシンの使い方から順を追って学んでいきましょう。

モデリング

洋服の型紙(パターン)をつくり、実際に服を縫製して仕上げる授業です。自分のデザインした平面のパターンをもとに、イメージ通りのバランスや雰囲気を具現化するための縫製技術やコツを身につけます。

まずはミシンに慣れる
最初の課題は「スカート」です。始めは、きれいに縫うことを意識して取り組むとよいでしょう。
用語や仕組みを理解する
先生が繰り返し使う言葉やわかりにくい事柄は、ノートにまとめるなどの工夫をしましょう。
課題に取り組み体で学ぶ
授業で学んだことは、課題を仕上げることで着実に身につきます。がんばって!
アパレル技術 アパレル技術
トワル(サンプル)をつくって確認する
平織りの布で製作したトワルを人台(トルソー)に着せ、全体のバランスやイメージを確認します。
仕上がりにこだわって縫製する
用意した布で現物を縫います。納得できるまでやり直すと、仕上がりに明らかな差が出ます。
実務を意識した効率を学ぶ
ムダなく生地を使う方法や、手際よく作業する方法、美しいライン・曲線を描くコツなどもアドバイスします。
モデリング モデリング

PICK UP

立体裁断
立体裁断1 ?4
服を平面で設計する「パターン」に対し、立体でとらえるのが「ドレーピング」です。曲面体である人体の形を表現するのが立体裁断の技術。イメージを平面から立体にしていく過程が、高度な感性と表現力を磨きます。
クリエーションワーク
クリエーションワーク1 ? 3
企画からデザインまで一連の流れを習得するファッションデザインの授業です。時代を感じ取りながら新しさが感じられるテーマを設定し、ディテール、素材感、配色などトータルで考えたファッションデザインをします。
デザイン画
デザイン画1?3
デザイナーとして製品開発するときに必要な、ファッションイラストレーションの描き方を学びます。効果的なプレゼンテーションをめざし、人体のバランスや線の太さ、素材感や陰影を表現する方法を学びます。
パターンメーキング
パターンメーキング1? 5
洋服の設計図であり展開図であるパターン( 型紙)の製作方法を学びます。デザイン画を具現化する要の技術として、シャツなどを製作しながら「着られる、動ける」という服を成り立たせる技術と知識を身につけます。
色彩論
色彩論
色彩理論の基礎からクリエイティブなカラー提案力まで、段階的に学習します。また、財団法人日本ファッション教育振興協会の検定資格である「ファッション色彩能力検定」合格を視野に入れた講座内容です。
帽子製作
帽子製作
ファッションショーの作品など、トータルコーディネートの表現の幅を広げるアイテムである帽子。早く美しく仕上げるポイントにもふれながら、自分のデザインした帽子を、緻密に正確に製作する技術を学びます。
コンピューターグラフィックス
コンピューターグラフィックス1・2
Macintosh を使用して、イラストレーターやフォトショップを中心とした表現ツールの使い方を学びます。実際にソフトを使いながらその特色を理解し、機能を効果的に使いこなせるような知識と技術の習得をめざします。
CAD
CAD1?3
平面で描いたデザイン画をもとに、Windows を使用してCAD とよばれる設計ソフトで立体のパターンメーキングをする方法を学びます。アパレル業界で即戦力として有効な知識や技術を身につけます。
コンピューターグラフィックス3
専用機器を使用したシルクスクリーンプリントとインクジェットプリントの2 つのプリント技法を学びます。プリントに使用するデータ作成から生地への出力までを習得することで、作品に付加価値を与える手段を増やします。
クリエーションパターン1 ? 4
デザインクリエーションの授業で企画したデザインを、パターンにする授業です。企画内容やデザイン画に照らし合わせ、平織りの生地でつくったサンプル(トワル)を人台に着せ、講師のチェックを受けて完了します。
ファッションマテリアル1・2
生地について学ぶ授業です。製品との適合性や素材の特性といった知識に加え、トレンド情報を盛り込みながら感性を養います。実際に生地を見て、触って、感じながら、ものづくりへとつながる能力を身につけましょう。

FROM TEACHER

佐々木 しづえ
どんなに高い技術も、
小さなことの積み重ね。
佐々木 しづえ クリエーションパターン・モデリング担当

若いときに繰り返し作業した経験は底力となります。袖つけや縫い合わせがうまくいかないときは、途中で妥協したり諦めたりせずに何度でもやってみましょう。その努力を積み重ねることができる学生時代は、とても貴重です。私も学生の頃はドレーピングが苦手でしたが、どうなっているのかを知りたくて興味を持って取り組み続けました。苦労を惜しまずに続けていけば、その積み重ねはいつしか高い技術となるのです。まずは学生として徹底的に学ぶこと。その延長に、仕事のプロとしての道が拓けていくのです。
室谷 寛子
自由な表現は、
基礎力から。
室谷 寛子
アパレル技術担当

ファッションで自己表現するためには、アートや音楽と同じように基礎力が欠かせません。1年次には新しい用語や使い慣れないミシンに戸惑うことがあるかもしれませんが、授業で学ぶことを着実に身につけてください。それが、自由な創造への近道です。

箕輪 雅春
自分が楽しむ
のがいちばん。
箕輪 雅春
パターン・
アパレル技術担当

将来どんな仕事に就いても、地位やブランドではなく自分自身が楽しんで仕事できるかどうかを大切にしてほしいと思っています。好きなことなら、苦しくてもやりがいを感じられるもの。授業や課題の中にも、自分の楽しみをみつけながら取り組んでください。

茂垣 晴菜
のびのびと
発想しよう。
茂垣 晴菜
コンピューター
グラフィックス担当

少し手間をかけてオリジナルプリントの生地をつくったり、柄の組み合わせをCGでシミュレーションしたり。ツールを駆使する技術を学んだら、それらをどのように使うかを考えてみてください。豊かな発想を形にするアイディアがみつかるでしょう。