武蔵野ファッションカレッジ 入学案内2020
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20一から学んだ、あこがれの服づくり。アイドルから、次第にその衣装に目がいくように入学のきっかけから普段の授業の様子まで、アパレルプロフェッショナル科で学ぶ登藤さんに聞きました。「」できることが増え、服づくりがさらに楽しく「」アパレルプロフェッショナル科埼玉県立越谷東高等学校 出身登藤 愛子さんVOICEapparel profeSsionalSTUDENT’S裁縫やミシンの経験がなくても大丈夫!服に興味を持つようになったのは中学生の頃に好きだったアイドルがきっかけでした。テレビのなかで歌う男性アイドルグループを見ているうちに、次第に興味はその衣装のほうへと変わっていきました。「あんな衣装を自分でもつくってみたい」と思うようになり、MFCのオープンキャンパスに参加したのが入学のきっかけです。MFCに決めた理由は、少人数制で学べるというところに魅力を感じたからです。入学するまでポーチくらいしかつくったことがなかったので、少人数で先生に手厚く教えていただけるこの環境なら、あこがれだった服づくりを一から学べると思いました。1年生のときは、シャツやスカートなど、どの課題も初めてつくるものばかりだったので大変でしたね。なかでもジャケットは裏地などもあって複雑なので苦労しました。しかし、1年生で一通りのものを経験したので、2年生はある程度技術が身についてきたという自信と、自由なものがつくれるという嬉しさで、服づくりにさらに没頭していきました。なかでも印象深いのはファッションショー用につくったドレスです。つくるならただのドレスではつまらないと思い、ランウェイで映えるものにしようと、当時興味のあった花のダリアをモチーフに製作しました。頭の中でイメージしたデザインがその通りに実際の洋服として形になるのはやはり嬉しいですし、観客のみなさんにそれを見ていただいてとても大きなやりがいを感じました。1週間の時間割月HRパターンテクニック1デザインクリエーション1HR1限目9:10~2限目 10:50~3限目13:10~4限目14:50~火HRモデリング1ファッションマテリアル 2リクルートガイダンス 2水HRクリエーションパターン1クリエーションパターン1木HRCAD 1選択科目帽子製作金HRモデリング1モデリング1

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