武蔵野ファッションカレッジ 入学案内2021
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例) 1年次 前期例) 2年次 前期20服づくりと向き合える毎日が楽しい。1年次に製作したワンピース服のつくりが気になってファッションの道へ好きを形にした思い出のワンピース入学のきっかけから普段の授業の様子まで、アパレルプロフェッショナル科で学ぶ大島さんに聞きました。アパレルプロフェッショナル科 埼玉県立鴻巣女子高等学校 出身大島 紗矢香さんVOICEapparel profeSsionalSTUDENT’S1週間の時間割私は高校生の頃から家政科学科で服飾を学んでいました。もともとファッションに興味を持ったのは、服のつくりが気になったのがきっかけでした。「ここはどうなっているんだろう?」と、可愛い服やおしゃれな服を見るたびに、そのつくりが気になって、仕組みを知りたくなるんです。そこから自然と自分でもデザインがしてみたいと思うようになりました。進路を考えたときに、同じ高校の先輩が通っていたということもありMFCの存在を知りました。進学するなら、少人数のアットホームな学校で自分のペースでじっくりと学びたいと思っていたので、オープンキャンパスに参加してみて、MFCの雰囲気は私にぴったりだと感じました。これまでいろいろな服をつくりましたが、1年生のときの「アパレル技術」という授業で製作したワンピースは特に思い入れがあります。基本的な縫製技術を身につけるために実際に服をつくりながら学ぶという授業なのですが、つくるアイテムだけが決まっていて、デザインや素材は各自の自由でした。せっかくつくるなら好きなものをつくりたかったので、少し凝ったデザインのものに挑戦しました。先生にデザイン画を見せたとき、「これは大変だよ」と言われたのを覚えています。はぎが多く、胸元のキルトの縫製も難しくて大変でしたが、つくりたいものをつくることができたのでとても楽しかったです。MFCは先生が一つひとつ丁寧に教えてくださるので、自分が納得できるものを形にすることができるし、初めて服をつくるという子でも上達していけるので心配しなくても大丈夫だと思います。月HRHRHRHRHRデザイン画1パターンメーキングアパレル技術アパレル技術アパレル技術コンピューターグラフィックス1水パターンメーキングパターンメーキングクリエーションワーク1HR1限目9:10~2限目 10:50~3限目13:10~4限目14:50~火木金スタイリングマップ1ファッションビジネス1月HRHRHRHRHRデザインクリエーションデザインクリエーションリクルートガイダンス2ファッションマテリアル2水クリエーションパターンクリエーションパターンCAD 1選択科目帽子製作モデリングモデリングHR1限目9:10~2限目 10:50~3限目13:10~4限目14:50~火木金立体裁断3

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