武蔵野ファッションカレッジ 入学案内2022
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16実践中心の授業で、高度な知識・技術を自分のものにしていきます。主な必修科目1年次は、服づくりの基礎技術、デザインを創造する力、作品を認知させる力を連動させながら学びます。2年次になると、ショップやショーの服づくりから発表までのプロセスを通して、実用的なファッション表現を身につけていきます。生地の地直しの方法から、「ミシン縫い」「手縫い」など縫製技術を学びます。ベーシックアイテムの縫製を通して、さまざまな生地の縫製方法や効率の良い縫製手順、美しいシルエットの出し方など、縫製に関するさまざまな知識や技術の習得を目標とします。アパレル技術地の目に対しての理解と、ピン打ちなどの立体裁断の技術、身頃のゆとりの入れ方など、立体裁断技術を学びます。スカートやワンピースなど、作品を形にするために必要となる基本的な技術から、作品の表現の幅を広げるための応用技術まで習得することを目標とします。立体裁断ファッションデザイナーに必要な「デザインを生み出す力」を学びます。自然や音源などの情報からデザインへと転換する授業や課題を通して、発想力・構成力・情報力など、さまざまな力を養い、企業など外部の人へ発表・閲覧ができるレベルのプレゼンテーションボードの製作を目標とします。クリエーションワーク服づくりのもととなる原型の作図法と、さまざまなデザインへの展開方法を学びます。スカート・ブラウス・パンツ・ジャケットなどベーシックアイテムの原型製作を通して、平面と立体の関係やシルエットのデザインやバランスを理解し、パターンメーキングの基礎知識・基本技術習得を目標とします。パターンメーキングファッションデザイナー/パタンナー/ソーイングスタッフ/舞台衣装デザイン/舞台衣装製作 など目標とする職種F.S.A. Styling Map検定ジュニア/ファッションビジネス能力検定3級/パターンメーキング技術検定3級/教員認定/ファッション販売能力検定 など代表的な資格成長を実感できるMFC独自の実践的教育システムincubate system考案創造接客表現

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