武蔵野ファッションカレッジ

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東京のファッション・服飾専門学校
【学校法人後藤学園 武蔵野ファッションカレッジ】

ファッションマスター科(1年制/進級科)

2年間の学びをもとに、さらに学びを深める1年間の学科です。専門職としての就職や独立開業を実現するため、実践的に学びます。

※ 2年課程終了者または、同等の学力を持つ方対象

学習成果目標 [ディプロマ・ポリシー]

●広い視野で物事を捉え、ライフスタイルの進化を理解できる力を身につけている。

●社会から価値と認められる実用的なファッション提案ができる力を身につけている。

●自身が発想したファッションデザインを服として表現する技術を身につけている。

●社会性を持ち、物事を適切に理解する力を身につけている。

●自分の意志と判断によって行動する姿勢を身につけている。

●自分の行動を継続的に向上させていく思考を身につけている。

教育方針 [カリキュラム・ポリシー]

ファッションマスター科は、2年間で習得したものをより高めるための『活用』の段階です。ファッションは人々の暮らしのなかにあるものであり、社会が変わり人々の生活が変わるとファッションも変化していきます。ファッションマスター科ではその変化を感じ取るために広い視野で情報収集ができる力を養います。そして、得られた情報は自身の得意な方向においてファッションとして表現することを学び、他者へ適切に伝えるための提案力も養います。作品製作においては、感性・技術そして製作意欲の面まで含め自信を持って発表し「価値がある」と他者から認められるレベルの習得をめざします。学校行事においては最高学年として経験を活かした社会性を発揮し、後輩を指導し、組織で成功をめざす力を身につけていきます。この学年で取り組んだ課題はすべて発表の機会が設けられ、その場で多方面から評価を受けます。そこで自身の学習を検証し、その結果から次の課題を見つけ、解決に向けた行動を起こし、物事を向上させる力を養います。そして、その課題や解決方法は当然、学生ごとに違うものになります。躊躇することなく課題解決に取り組み、自立した思考と行動ができる力を養っていきます。

カリキュラム

1年制

自分が向かう将来の夢やビジョンに合わせて、自らカリキュラムを考え、構成。個性に合わせて、自由に学びを深めることで、目標へと向かっていきます。必要な知識や経験をさらに高め、自分を育てる1年間です。

各自のビジョンに合わせたカリキュラム・研究や実習・企業研修を通してさらに実践力・個性を高め、夢の実現へと向かいます。

さらに深く服づくりを追求し、力を高める1年間。

進む方向性に合わせて、自分でカリキュラムを構成していきます。ビジネスや就職活動で必要とされるプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を実践的に養う授業、作品をより深く追求していく授業など、自分にとって何が必要か考え、学びます。

主な授業

ファッションリサーチ

研究テーマを自分で設定し、「独自性」や「計画力」を身につけることを目的とした自己研究課題。武蔵野ファッションカレッジでは、期間限定shop【incubate】や【incubatecollection】、総合学園祭への作品の出品を推奨しています。

インターンシップ

企画職もしくは販売職として実際に企業で働き、評価を受ける企業研修です。「働く自分」を客観的に評価してくれるので、自分の適性や長所・短所を知ることができます。それにより、具体的な学習目標の設定が可能になります。

プレゼンテーション実習

ビジネスや就職活動で必要となる、作品をプレゼンテーションする際の表現力を向上させる授業です。デザイン、トワル(トワルチェック)、作品完成時と、段階ごとにプレゼンテーションの機会を設け、実践練習を行います。

マーケットリサーチ

企画・デザインをするための情報収集や、作品に使用する生地、副資材など、自分自身に必要となる情報を収集する時間です。その他、業界関係者しか入場できない素材展示会を見学する機会もあります。

イベントプロデュース

ファッションマスター科の最後の発表の場、「総合学園祭」。この授業は総合学園祭での、発表の企画・準備・実施を行うものです。発表はショー形式・展示・映像表現など、自分の作品の内容に合わせた方法を考え、実施していきます。

テキスタイルプリント実習

インクジェット形式やシルクスクリーンなどさまざまな手法が使えるCG 設備で、テキスタイルプリントを行う授業です。市販の商品と同レベルのクオリティを持ったテキスタイルの製作が可能。もちろん自分の作品製作にも活かせます。

自己研究課題

研究テーマを自分で設定する授業。ファッションリサーチとは違い、学外に向けた作品発表や就職に関わる受験対策などの時間として推奨しています。また、販売士検定2級講座やネイルアート、ヘアメイクなど、未受講だった選択科目も履修できます。

ショーに向け、自分のテーマをさらに深く追求し、カタチにする。

コンセプト設計、ポートフォリオの製作、服づくり、これまでに学んだ力を使って武蔵野ファッションカレッジの集大成となる最後のショーに臨みます。

コンセプトを表現し、伝えるためポートフォリオをつくり込み、自分の作品と徹底的に向き合う。

ファッションマスター科の【incubate collection】は、「コンセプトを考える」ことから始まります。そして、そのコンセプトをまとめたものがポートフォリオです。作品のテーマや服のイメージを伝えるための資料で、服づくりのもととなります。コンセプトをカタチにする際には、シルエット・寸法・素材など、表現するために必要な要素に徹底的にこだわることで、理想のカタチを追求していきます。ファッションマスター科に入る前と後では、作品との向き合い方も変わるので、それまでの作品との完成度の違いを実感する在校生も多くいます。また、ショーでの作品発表には、モデル選びも大切な要素となります。背の高いモデルがいいのか、細いモデルがいいのか、男性か、女性か。モデル選びによってランウェイ上での作品の見え方も大きく変わります。ファッションマスター科の生徒は、理想の作品づくりのため、3年間で学んだ力を活かし、さまざまなアプローチを行うことで、集大成となる【incubate collection】に臨みます。

「求められる技術」を身につけられる1年間。

2年間の学びでは人気企業のデザイナー、パタンナーの場合、企業が求める技術レベルに届かないことがあります。ひと通り学んだ土台でさらに1年間、自分の課題・テーマに対して徹底的に取り組むことで必要な技術を身につけることができます。

ファッションリサーチ担当
小倉 展伸 先生

男性が着ても、女性が着ても、「何者にもならない」服をつくりたかった。

「Other noble human その他の高貴な人間」というコンセプトを立て、ポートフォリオをつくっています。私は1年生のときから「ユニセックス以上のことを考える」というテーマで服をつくり続けてきました。男性と女性、どちらが着ても「男性らしい」とも「女性らしい」ともならず、「何者にもならない」。そういう服をつくりたかったんです。今回は全体のシルエットが重要となるデザインだったので、寸法にはこだわりましたね。モデルも、女性は体のラインから女性らしさを感じてしまうので、男性にお願いしたんです。コンセプトをどう表現するか、しっかりと向き合って、昨年以上の作品が完成したと思っています。

ファッションマスター科
千葉県立四街道高等学校出身
滝本 晶子さん